みんなどうやって決めてるの? 赤ちゃんの大切な「名前」の付け方


両親からベビーに贈る最初のプレゼントといわれる「名前」。

一生ものとなるだけにじっくりと考えて、将来子どもにも喜んでもらえるものにしたいですよね。

とはいえ、無限にある名前の中から、「これ!」というひとつを決めるのは難しいもの…。

そこで先輩ママたちに、我が子の名前をどうやって決めたのか、聞いてみました!



CASE1. 呼び方から決める

「性別が女の子だとわかった時、『えりちゃん』と呼びたいなと思い、いくつか候補を考えました。

最終的に「えりな」で決定し、「瑛」という漢字が良い意味(光の玉、水晶などの澄みきった美しい玉)だったので、『瑛里奈(えりな)』と決めました。(Hさん・3児のママ)」



CASE2. 漢字から決める

「私も夫も『悠』という字が好きで、子どもの名前に使いたいねと話していました。

また、色彩にちなんだ名前にしたいという思いもあって、緋色の『緋』の字と組み合わせ『悠緋(ゆうひ)』にしました。

音の通り、真っ赤な夕日のように力強く育ってほしいです。(Eさん・2児のママ)」



CASE3. 両親、祖父母、大切な人などから1字もらう

「妊娠中に一緒に仕事をして、とてもお世話になっていた方から『圭(けい)』という字をいただきました。

苗字とのバランスや字画を見て漢字は変えることにして、最終的に『慶汰(けいた)』と名付けました。(Mさん・3児のママ)」



<番外編>中にはこんなケースも!?

「出産前で名づけに迷っていた頃、妻のお母さんの夢の中に女の子が出てきて、『名前は3文字がいい!』と言ったそうです。

そこで3文字の名前の候補をいくつか考えておき、生まれてきた子の顔を見てから直感的に『心遥(ここは)』に決めました。(Tさん・1児のパパ)」


いかがでしたか? 先輩たちに話を聞くと、決め方は人それぞれでも最終的に字画を調べてから決定する、という人が多いようでした。

今はウェブサイトからも手軽に姓名判断ができるので、出生届を出す前に調べてみるのもおすすめです。

子どもの名前をあれこれ悩むのも、ママ・パパにとっては幸せな時間。あまり根を詰めすぎず、名付けを楽しんでみてくださいね。