cuna selectオリジナルブランド「美奏-bisou-」の兜飾り【 ひいろ(飛色)】
昨年クーナセレクトからデビューした新ブランド「美奏-bisou-」。
その名前には"お子様に未来を美しく奏でてほしい"という想いを込めています。
また、フランス語で同表記の「bisou(ビズ)」という単語はキスという意味。
パパとママからのたくさんのキスと共に「生まれてきてくれてありがとう!」の喜びと祝福を...また"お友達やパートナー、家族、すべての愛する人とのハグとキスにあふれる人生になりますように。"
という願いも託して。"我が子を愛する幸せを祈る気持ち"をめいっぱい詰め込んだブランドが「美奏-bisou-」です。
そんなオリジナルブランドから、2023年春に兜飾りが新登場。
どんなお部屋にもマッチするデザインの節句飾りは、「行事を大切にしながらも気軽にお祝いしたい」というママパパの願いを叶えてくれます。
美奏の「ひいろ(飛色)」に込めた想い
日本の伝統を大切にしながらも、現代らしいモダンなデザインを融合させたのが美奏の「ひいろ」。
兜の袱紗(ふくさ)と吹き返し部分には、濃いブラウンの鳶色(とびいろ)を使用して、大地を表現しました。
大地に根を張り、枝から芽吹いた緑から、新しい命の成長を感じられます。
そこから未来に向かって、大きく飛び立ち、活躍・飛躍のイメージを持って商品名は「ひいろ(飛色)」と希望に満ちた名前にしました。
“世界を構成する3つの要素「天・地・人」を味方にする、絆を深く生きていく人になってほしい”との意味も込めています。
願いを込めたクーナセレクト完全オリジナルの立物
兜の象徴ともいえる“前立”。これは兜(かぶと)の鉢(はち)に付ける装飾物のことを指し、武将達が自らの思いを形にする手段として、最も用いられていました。
前立の代表的なデザインとしては、大きな金の三日月をモチーフとした「伊達政宗」や、太陽と月をモチーフとした「上杉謙信」があげられますが、ひいろの前立はクーナセレクトの完全オリジナル。
力強く左右に、上に伸びる前立は刀をイメージしました。そして中央を結びの形にすることで、人と人とのつながり、結び、縁を大切にするという願いを込めています。
前立部分にはマットなシルバーゴールドの素材を使用し、高級感を演出。大切なお子さまのハレの日も、華やかにお祝いできます。
モダンなデザインの兜飾りだから、気軽に節句を楽しみたいご家庭にもぴったり。
現代的なデザインを取り入れながらも伝統を大切にしている“ひいろ”は、「おしゃれに飾れるものがいい」と考えるママパパの想いも叶えられます。
袱紗(ふくさ)と吹き返しには、「鳶色(とびいろ)」という深めのブラウンを採用。そして?(しころ)には、「薄柿色」で色味のグラデーションをデザインしました。
シックな色合いでおしゃれな雰囲気に仕上げながらも、濃い色を使用することで武士のような強い意志を感じられます。
組紐の結び方は、延命長寿の意味を持つ縁起の良い「菊結び」に。その先端にはフリンジ(房)をつけて、華やかさを演出しました。
また、兜飾りを設置するための敷台も、ひいろ用に特注しています。お部屋のインテリアにも馴染むよう、木目のデザインに。
そして、後ろを直線にしたかまぼこ型を採用することで、少ないスペースでも飾りやすく工夫しました。
「節句はしっかりお祝いしたいけど、置き場所に困るものはちょっと…」というご家庭でも安心です。
力強く芽吹くグリーンを一緒に飾って、洗練された雰囲気に。
兜の横に飾るフラワーベースには生命力溢れ、動きのある植物をチョイスしました。幹から芽吹いたグリーンは、成長を感じさせます。
落ち着いたブラウン系の兜、木目の敷台に、植物をプラスすることで差し色のような印象にも◎。
記念にお子さまと写真を残したいときにも、少し緑があるだけで華やかさをアップしてくれます。お子さまの健やかな成長を祈って、ぜひ兜と共に飾っていただきたいアイテムです。
細部まで精巧に作られた、京都クオリティ
ちりめん細工は、軽くて壊れにくいので、飾る時・片付ける時の負担が少ないのもママにとっては嬉しいポイント。
平置きタイプで場所を取らず、飾る場所を選びにくいコンパクト設計だから、リビングや玄関のちょっとしたスペースにも置いていただけます。
さらに、お子さまのお名前・お誕生日を入れた木札も付属するので、初節句の贈り物や出産祝いにも最適。特別感と高級感のある兜飾りで、大切なお子さまの節句をお祝いしましょう。
模様入りアクリルケースも!
兜をより素敵に、保管も楽々!模様付きアクリルケースが登場しました。
ホコリや汚れから守るだけでなく、兜飾りをより華やかに。
地面をイメージした模様に、ハナミズキの花をイメージしました。
また、天井や前面には小鳥が飛び交い、歌を歌っています。
ケースの背面には、元号「令和」の典拠になった万葉集にも収録されている和歌
Silver, gold, jade, jewels,
銀も金も玉も(銀も金も宝石もどうして)
is there any greater treasure than a child?
何せむに(それらより優れている子どもに)
No matter how precious the treasures are,
まされる宝 (宝として及ぶだろうか)
they are no match for our little one.
子にしかめやも(いや及ぶまい)
を英訳したテキストを、兜の背面にさりげなくデザインしました。
ケースの模様の影がついて、節句兜をより素敵に彩ります。