自宅で叶う“ひな祭りフォト”のアイデア|小物・光・背景づくり
目次
3月3日のひな祭りは、女の子の健やかな成長を願う大切な節句。
華やかに飾った雛人形の前で写真を撮るのは、家族にとって毎年の楽しみです。
最近では、SNSで写真をシェアしたり思い思いの方法でひな祭りを楽しむ方も少なくありません。
一方で「イメージ通りの写真が撮れない」「写真がなんだか暗くなる…」といったお悩みも多く聞かれます。
今回は、特別な機材がなくても“写真映え”するひな祭りフォトを撮るための12のアイデアをご紹介します。
お部屋の明るさや小物の使い方を少し工夫するだけで、思い出に残るお気に入りの一枚が撮れるはずです。
光の向きは「横から」が基本
自然光で撮るなら、窓からの光を横から取り入れるのがポイント。
正面から光が当たると立体感がなくなり、逆光すぎると顔が暗くなってしまいます。
レースカーテン越しのやわらかな光が入る場所を選ぶと、ふんわりした印象に仕上がります。
背景は「白かナチュラルカラー」で統一
背景がごちゃごちゃしていると、せっかくの雛人形やお子さまの表情が埋もれてしまいます。
壁や家具の色が落ち着いた場所を選び、白・ベージュ・木目などのナチュラルトーンでまとめると、写真全体に統一感が出ておしゃれな写真に仕上がります。
雛人形を主役にする“高さ”のバランス
写真を撮るときは、雛人形をテーブルやローボードの上に置いて目線の高さに合わせると美しく映ります。
小さめの雛人形なら、台の下に箱や布を重ねて高さを出すのもおすすめです。
例えば、コンパクトサイズでリビングにも置きやすい雛人形なら、飾る場所を選ばず撮影しやすく、自然光の中で立体的な写真が撮れます。
クーナセレクトでも人気のコンパクトサイズの雛人形なら、イメージ通りのお写真が撮影できるかもしれませんね。
雛人形 美奏 あわいろ こはく -心珀- cuna select限定 雛揃 淡色
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雛人形 HAKI(ハキ) 桜舞うお雛様 心春(こはる) 白粋 cuna select限定
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お花で春らしさを添える
桃の花をはじめ、菜の花やチューリップなど、春を感じる花を飾ると一気に華やかに。
小さなグラスや器に1〜2本挿すだけでも十分です。
また、手形刺繍バースボードやフラワーオーナメントを背景に添えると、お花と合わせてより華やかで特別感のある雰囲気に。
成長の記録として写真に残すこともできます。
CURIA(キュリア)|フラワー手形刺繍バースボード
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テーブルコーデは“色のトーン”を意識
ひな祭りといえば、ピンクや白、グリーンの組み合わせが定番です。
ただし濃淡をつけすぎると雑多に見えてしまうので、淡いトーンでまとめるのがコツ。
木製のプレートやリネンのランチョンマットを合わせると、自然な優しさが引き立ちます。
スイーツを“アクセント小物”に
カップケーキやひなあられをかわいい小皿に盛り付けて、写真の前景に添えると華やかになります。
色味のある食べ物は、全体のバランスを整える“フォトアクセント”としても効果的です。
cuna selectで人気の雛人形クレイケーキは本物そっくりで、毎年かわいく飾れちゃいます。
雛人形クレイケーキ ボンモンボヌール Chanson douce(シャンソンデュース/あまい唄) Bon mon bonheur
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思い出アイテムをそっと添えて
赤ちゃん時代の手形プレートや、名前入りのバースボードなど、記念のアイテムを背景に並べると、写真にストーリーが生まれます。
クーナセレクトでは、ハンドプリントオーナメントや名前入りメモリアルギフトもあり、写真と一緒に飾ることで季節を越えて楽しめる記念品になります。
CURIA(キュリア)|ハンドプリントオーナメント
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お子さまの衣装は“世界観”に合わせて
特別感のあるロンパースやワンピースなど、雛人形や部屋の雰囲気に合う色味を選ぶと統一感が出ます。
派手すぎないデザインなら、雛人形の美しさも引き立ち、自然な一体感が生まれます。
特別な日はもちろん、普段のおでかけにも使えるので、1枚あるととっても便利ですよ。
NATURAL MAISON(ナチュラルメゾン)|透かし編みニットロンパース&ボンネットセット
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MARLMARL(マールマール)|2 way チュチュ
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家族写真は“しゃがんで撮る”のがコツ
家族みんなで撮るときは、カメラの高さをお子さまの目線に合わせましょう。
立ったまま撮るよりも、しゃがんで同じ高さにすることで、親子の距離がぐっと近づいて見えます。
自然な笑顔も引き出しやすくなります。
ミラーやガラスを使って奥行きを
フォトフレームやミラーなど、光を反射する小物を後ろに置くと、奥行きが出て写真が明るくなります。
特にウェーブミラーは、やわらかな曲線が写真に抜け感を与えてくれる便利アイテムです。
CURIA(キュリア)|メモリアル 名入れミラー
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CURIA(キュリア)|手形プリント ウェーブミラー&プレート
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朝の光で“ナチュラルトーン”に
午前中の光は白く柔らかく、写真を自然に明るく見せてくれます。
逆に午後の西日や夜の照明は、影が強く出てしまうことも。
晴れた日の午前中に撮影するだけで、加工いらずの自然な仕上がりになります。
思いきって“余白”を残す
かわいい雛人形やお子さまの姿を全部詰め込みたくなりますが、少し余白を残すのも写真のコツです。
背景の空間を活かすことで、主役が引き立ち、上品で落ち着いた雰囲気になります。
あとからアルバムやカードにしても、バランスよく収まります。
LCM|メモリアル名入れギフト
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まとめ|“おうちフォト”を特別な時間に
おしゃれな写真を撮るために大切なのは、特別なカメラよりも光と色と気持ちのバランス。
飾り付けを整え、ちょっとした工夫をする時間そのものが、きっと家族の素敵な思い出になることでしょう。
おうちで迎えるひな祭り。
お気に入りの雛人形と、やわらかな春の光に包まれた写真を、今年のアルバムに残してみませんか。

























