知育はいつから、どう始める?月齢別・知育おもちゃの選び方


無事に出産を終えたママにとって、「我が子が元気にすくすく育つこと」は一番の願い。

それと同時に「この子は将来どんな大人になるのかな?」「子どもの才能や可能性を伸ばすために、できるだけのことをしてあげたい」と思うのもまた親心。

そのため、最近注目されている「知育」に興味がある、挑戦してみたい、という方も多いのではないでしょうか?



そもそも知育とは? いつ頃から、どう始めるといいの?

知育と聞くと、早期教育や英才教育を連想して「うちの子には必要ない」と考えるママもいるかもしれません。

しかし知育とは、簡単にいうと子どもの「考える力」を育むための教育のことで、学校や塾で行う国語や算数の学習とは少し違う種類のもの。

知育によって、物事を論理的に考える、情報を正確に理解する、自分の考えを的確に表現する、などの能力を高めることは、勉強・仕事の能率アップや、よりよい人間関係を築くことにも繋がります。

つまり知育は、子どもが将来「社会生活をより円滑に送るために必要な教育」とも言えます。

人間の脳には、感覚や記憶を司る「右脳」と、論理や言語を司る「左脳」がありますが、知育はおもに「右脳」の発達を促すことを目的としています。

右脳は、生まれてから3歳までの間に急速に発達し、その後は緩やかにしか成長しません。そのため、「考える力」を高めるためには、0歳から3歳までの知育が重要だと考えられているのです。



「知育おもちゃ」なら手軽に始められる&遊びながら学べる!

では、知育を始めるには、具体的にどうすればいいのでしょうか?

昨今では、知育のための教材や教室などもたくさんありますが、費用や手間を考えるとなかなか気軽には始められませんよね。

そこでおすすめしたいのが、「知育おもちゃ」。脳の発達を促すには、視覚や聴覚、触覚などのさまざまな感覚を継続的に刺激するとよいとされています。

おもちゃであれば新生児期から与えられ、子どもも興味を持ちやすく、楽しみながら使ってくれるはずです。

ここで大切なのが、「月齢や発育状況に合ったおもちゃを与える」ということ。

例えば、布絵本は見たり触ったりして刺激を受けるおもちゃなので、視力や握力の弱い新生児に与えても意味がありません。

反対に、3歳の子が、単純な型はめおもちゃで遊んでも同様です。月齢に合わないおもちゃを使用すると、思わぬ事故やけがに繋がることもあるので、商品の対象年齢も必ず確認しましょう。

ではここから、月齢別・おすすめの知育おもちゃを紹介していきます!



0~5ヶ月におすすめの知育おもちゃ

生まれたばかりのベビーは、視覚が未発達なので、ぼんやりとしかものが見えません。そのため、聴覚を刺激するような、優しい音が出るおもちゃがおすすめです。

音楽が流れるベッドメリーを取り付けたり、ママやパパがラトル(ガラガラ)を鳴らしてあげるとよいでしょう。

2~3ヶ月頃になると視力がアップし、動いたものを目で追う「追視」ができるように。また、自分から手を伸ばしてものに触れたり、口に入れて舐めたりするようになります。

そこで、ねんねの状態でもおもちゃを見たり触ったりできるプレイジムがおすすめ!舐めても安心な素材のものを選びましょう。

月齢が上がると、ラトル(ガラガラ)を自分で握って鳴らしたり、プレイジムのおもちゃを引っ張ったり、同じおもちゃでも違う遊び方ができるようになります。



6~12ヶ月におすすめの知育おもちゃ

6ヶ月を過ぎると喜怒哀楽がはっきりし出し、創造力や記憶力が発達する時期。手先も器用になるので、いろんな仕掛けのある布絵本や、積み木で遊ぶとよい刺激になります。

また、この時期はハイハイ→つかまり立ち→立つ→歩くと、運動能力もどんどん発達。音がなる仕掛けや型はめなどもある多機能な手押し車なら、脳も足腰も鍛えられます。



1歳以降におすすめの知育おもちゃ

1歳を過ぎると、遊べるおもちゃもバリエーション豊かになってきます。

パズルやブロックなら創造力や集中力、ピアノや木琴などおもちゃの楽器なら音感やリズム感が、おままごとおもちゃならコミュニケーション能力や創造力の発達に効果的。

「知育おもちゃ」にはたくさんの種類がありますが、一番大切なのは「子どもが楽しんでいるかどうか」。

興味を示さないおもちゃを無理に与えても、知育の効果は期待できず、子どもにとってストレスになるばかり。

難しく考えすぎず、まずはお気に入りの知育おもちゃをひとつ見つけて、親子でコミュニケーションを取りながら楽しく遊んでみてくださいね。